クライアントさん情報
30代 女性 ドイツ 主婦
主訴
右手首の痛み(腱鞘炎)
その他の症状
肩のコリ
施術内容と経過
1回目)
腱鞘炎で病院に行ったところ、
「できるだけ手を使わないように・・・」
と、指導を受け、約五ヶ月間サポート器具を使って過ごしていたそうですが、
一向に改善せず。
実際に手首を動かしてもらうと、
10度も曲げることができないほど痛みがあるとのこと。
3Dスケールング化すると、真っ黒のコンクリート。
頸部の緊張を調整で取り除き、
痛みがでるメカニズムをお伝えして再度
手首を動かしてもらうと、
硬さはプラスチック程度の硬さに、
手首の可動域(90度曲げれるように)は拡がり、
痛みも10→2、3程度に軽減。
おうちでのケアとして、
みぽっとの体操をお伝えして終了。
2回目)
1週間後に来院。
その後何かをもったり、赤ちゃんを抱っこする際に激痛が走るが、
前回の施術以来、手首の動きはスムーズになった時のままで、
前回からサポート器具で固定しなくてすむように。
手首を動かす際に、恐怖や不安があるとのことで、
3Dスケーリング化すると、青。
タッピングによる調整で、透明化すると、
手首を動かす際の不安は一切無くなり、
手首の痛みは完全に消失。
3回目)
1週間後に来院。
その後体調は良好。痛みはほぼ感じなくなる。
気になっていた肩のコリのメインに内臓と肩甲骨を調整。
施術後には全身軽くなり、おうちでのケアとして、
指の使い方を指導して終了。
考察
今回のケースは、お医者さんから
「安静にして、動かさないように」
この言葉を真面目に信じて、約5ヶ月間ほぼ手首を動かさないように
過ごしたために、手首を少し動かすこともできなくなってしまい、
結果として五ヶ月経っても一向に改善しない状態になっていました。
また痛みへの不安、恐怖のストレス度が高く、
手首を動かす際に、全身よけいな力が入ってしまい、
それがもとで手首に負担がかかっていたので、
悟る技術の3Dスケーリング化による調整で、
痛みへの不安は消失したことで、
一気に改善につながりました。
クライアントさんの声
育児で腱鞘炎になり、家事も含め普通に生活するのも不自由なほどの
痛みがあり、五ヶ月間サポート器具をつけて過ごしていましたが、
一向に良くならず鎌田先生に施術をお願いしました。
施術を受けて一番びっくりしたのは、
一切手首を触らず、首や鎖骨付近を触れているだけ?なのに、
全く動かすことができなかった手首が動かすことができるるようになったことです。
また無意識に手首を動かすことに怖がったり、
もう手首は動かすことができない、と思い込んでいたのですが、
先生の施術と痛みのメカニズムを教えていただいて、
自然に手首を動かすことが出来るようになり、
わたしの手首の痛みはなおると思えるようになり、
痛みのことをいつの間にか忘れることに気づきました。
今まで何だったのかと思うくらい痛みが消えてしまったのは、
本当に驚きました。
長い期間痛みが続いている生活に嫌気がさしている方は、
ピンポイントさんなら、目からウロコの話を聞けて、
痛みも楽になるので、オススメです。