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妊婦(妊娠中)の腰痛の施術例
妊婦6ヶ月の腰痛
■京都市 30代 女性 会社員(2016年5月 来院)
【初回時の状態】
歩くことさえも困難で、ご主人に連れられて来院。
右の臀部(おしり)に痛みがあり、立つのも、歩くのも、
寝返りするのも痛みでツライ状態。
【施術内容】
①初回
座位にて身体を回旋すると、右回旋しづらい。
坐骨の調整、タッピングによるストレス調整で、椅子から
立ち上がるのが楽になり、歩行も半分ほど痛みがあるが
普通に歩けるようになる。
ラクに椅子から立つ方法と、親指に力が入ってしまう癖を
改善するセルフケアをお伝えして終了。
②2回目(3日後)
歩行はかなりラクとのこと。
ただ立つときに「痛みが出るかも…」と力が入ってしまうそうで
座位で肋骨、坐骨の調整、そしてストレス調整で、クリアに。
歩行時の痛みもほぼなくなる。
③3回目(6日後)
歩行や立ち上がりの痛みはなし。起き上がる際の痛みがあったので、
手首と肘の調整を行う。
痛みはなし。さらに楽に歩けるようになり、施術は終了。
今後は出産までメンテナンスでサポートしていく。
術者からのコメント
今回Oさんの場合は、坐骨神経痛の原因の一つに、
足の指(特に親指)に重心をかけすぎていたのがありました。
また、はじめての出産で、身体や生活環境の変化、出産、
育児の不安などで、心身ともに力が抜けなくなってしまっていた
これが大きかったです。
当サロン独自のストレス調整で、不安も解消され、
おうちでのセルフケアを実践してくれたのもあり、早期に改善。
妊娠時のケアは、身体だけでなく、心のケアを行うことが大事
だと再確認した症例でした。
Oさんの声
妊娠中に坐骨神経痛になり、歩けなくなったのですが、
病院に行っても安静に、というだけでどうすることもできず、
痛みのツラさで、
このまま歩けないのではと不安でした。
先生に足指の反りをなおし方を教えてもらい、
痛みもなくなり、楽に歩けるように仕事にいけるようになったのは、
うれしかったです。
具体的に楽になる方法を教えてもらえるので、
病院より早いと思います。
※あくまで個人的な感想で成果を保証するものではありません。