クライアントさん情報
Hさん 30代 女性 主婦
主訴
1週間前に右の親知らずを抜歯。
1週間経っても痛みがなくならず、歯痛だけでなく、
首や肩のこり、腰痛も出てきたとのこと。
検査
・痛みのせいで常に痛みが気になっている状態で、
上半身ガチガチ。
初回の施術
歯の痛みを3Dスケーリング化すると、紺色でかたい感じ。
手の指からの調整で、痛みを確認。
痛みは少しずつ楽になっているけれど、
常に痛みが気になってしまっている状態。
眼球の動きを調整し、鎖骨のタッピングすると、
歯の痛みは劇的に軽減。
お話していると、育児と家事で常にストレスが溜まっていて、
そのせいでよけいに痛みを気にしてしまうことが多いということがわかったので、
育児のストレスを色化すると、黒。
タッピングで透明化すると、歯の痛みはすっかりなくなり、
肩のこり、腰痛も改善し、今回は終了。
次回は2週間後に来院してもらうことに。
痛みや、ネガティブな感情は目線を変えるだけで、変わります
今回のケースの場合、Hさんの身体の動きをみていると、
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目線が下向きのことが多く、眉間にシワを寄せる癖がある
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ことがわかりました。
【悟る技術】著者橋本陽輔先生から学んだことで、
1.目線を下向き
2.腕を組む
3.足を組む
4.身体をねじる
この動作は、周波数を下げる(=気持ちが落ち込みやすくなる)そうです。
Hさんも施術中、上記の姿勢や動きをすることが多かったので、
目線を上向きにしてしばらくして過ごしてもらうと、
お子さんのことで気になっていたことがどうでもよくなりました。
不安、怒り、焦りなどのネガティブな感情にとらわれたり、
痛みが長引いていると、目線が下向きになりやすいです。
そんなとき、改善の一歩として、
まず、目線を上にすることをオススメします。
実際にやってみると、その変化がわかるとおもいますので、
ぜひ、やってみてくださいね。