クライアントさん情報
30代 女性 京都市 主婦
主訴
左の坐骨神経痛
症状
10日前に急に坐骨に痛みを感じ、その翌日から徐々に痛みが悪化し、
数分歩くことも困難なほどの痛みがでるようになって来院。
施術内容と経過
とにかく痛みがきつく、座位で坐骨と骨盤を調整し、
仰向けの状態で、右手から体幹を整える。
寝返りや起き上がる際の痛みは消失するも、
歩くとまだ痛みが残る。
また最近冷えやすく、また外に出て
身体が冷えると痛みが出てくる不安がある
とのことで、
3Dスケーリング化すると、紺色で5°の冷水に足をつけているイメージ。
中指の調整後、冷えへの不安もなくなり、
身体もあったかくなり、歩行時に少し痛みがある状態にまで改善。
2回目)2日後
前回のような刺すような痛みはなくなり、ただ痛いという感じ。
またふくらはぎ部分に泥がまとわりつくような重さがあるとのこと。
仰向けで、右手の軸を整えると、痛みは完全に消失し、
足の重さもなくなると、歩行も楽にできるようになる。
考察
今回冷えによって上半身に過度な緊張が入り、
その結果坐骨に負担がかかっていました。
また冷えに対する不安が常にあることで、
さらなる冷えを招き痛みを悪化することとなっていたので、
身体の調整だけでなく、ストレスの調整を行うことで、
痛みは劇的に改善しました。
常日頃からお仕事や育児を頑張りすぎるフォームがあり、
坐骨神経痛になる前も、
腰が痛いのに我慢してお子様をずっと抱っこしていたので、
そこで無理をされないようバランスを取ってもらうことを
アドバイスしました。