手を良く使う方(美容師・編み物・事務系の仕事の方等)によくあるのですが、腱鞘炎になったと来店される方がおられます。
大半の方は「腱鞘炎って職業病だし仕方ない」、って考えているようですがそんなことありません。
美容師さんやピアノの演奏者の方等たくさん手や指を使う方がいますが、彼ら全員が皆腱鞘炎にかかっている訳ではありません。腱鞘炎になる=手や指の使い方が悪いということなんで正しい使い方を身に着ければ腱鞘炎で悩むということもないと思います。
どんな世界でも一流と呼ばれる方の動きは無駄がありません。いかに無駄なくカラダを使えるか、というのと理想の動き(ニュートラルの状態)を学ぶ事が大事だと思います。
カラダの正しい使い方の話はこれから随時話していこうと思います。
整体サロンピンポイント 鎌田恭平
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過去に腱鞘炎で病院に通ったことがありました。
やはり 諦めておりましたが 気がついたら
腱鞘炎どこえやら・・・
知らないうちに 何かコツを覚えたのでしょうか?
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こういう動きをしたら痛い、この向きだと楽だ、って自然と身についたのではないでしょうか?
どんなプロでも一度は腱鞘炎のような症状を経験したと思います。その中で「一流」と呼ばれる方はどうしたらカラダに負担がかからないか、を自然と考えムダな動きを省いていったんじゃないかなと思います。
私もこの業界に入り始めた当初は指(特に親指)が痛かったですが、慣れてくるとムダな力が入らないようになりました。
たまに今でも指が痛くなりますが、それは指にムダな力が入っていたんだな、ということなんでまだまだ未熟だなと反省し、また練習して悪い癖を修正していきます。
なごみさんも無意識にムダな動きをしている事に気付いたんじゃないでしょうか?