こんにちは。

整体サロンピンポイントの鎌田です。

 

 

先日毎月定期的に大阪に通っている宮川先生の元で、

整腸の勉強会に行ってきました。

 

 

勉強会の中でダイエットの話になったのですが、

 

 



パスタ、パン、うどん、ラーメンなど、

小麦粉の入った食品の中にはグルテンというタンパク質が

含まれており、食欲を増進作用があり、太る原因と言われています。

 

 

ダイエットするには、小麦を控え、

食物繊維をとったほうがいい

 

 

 

とよく言われていましたが、今回の勉強会で、

食物繊維と同じ役割をする食べ物があるということを学びました。

 

 

 

 

それは、

 

 

 

 

冷たいパスタ、冷やし中華、冷ご飯

 

 

です。

 

 

 

えっ!パスタとか、中華とか小麦でしょ?

 

 

と、みなさん思われたと思います。
わたしも実際そう思いました。

 

 

 

実は、小麦粉でも「冷やす」ことで、

まったく違うものになるそうです。

 

 

 

 

冷やすと酵素が分解しにくくなり、食物繊維に

 

今回初めて知ったのですが、
一度炊きあがったご飯を冷やすと、

 

 

レジスタントスターチという食物繊維の一種が増えます。

 

 

レジスタントスターチとは・・・

 

消化されないでんぷんの一種で、
でんぷんでありながら小腸まで消化されずに、
大腸に届くまでエネルギーになりにくい、

 

 

また、整腸作用やコレステロールの抑制効果もあり、

生活習慣病の予防、血糖値の上昇を抑える効果もあるそうです。

 

 

この情報は、
うどん、パスタ好きなわたしには朗報でした(笑)

 

 

ちょうどこれから暑くなって、
冷パスタ、冷やし中華、冷たいうどんが出てくるで、いいですね!
(もちろん食べ過ぎたら、ダメですよ)

 

 

残念ながら、パンは冷やしてもNGです。。。
ご注意くださいね。

 

 

 

 

 

毎日同じ物を食べるのはNG

 

それじゃあ、パンをやめて毎日冷パスタ、冷うどん食べよう♪

 

 

 

という方がいらっしゃるかもしれませんが、

毎日同じものを食べ続けていると、

 

 

ディスバイオーシスの原因となってしまいます。

 

 

 

ディスバイオーシス?

 

 

また読みにくい横文字が出てきましたが(苦笑)

 

 

別名腸内毒素症ともいい、

腸内のバランスが悪くなり、

 

 

 

・食後のお腹の張り、ゲップ、消化不良、下痢、便秘、

・湿疹、痒み、鼻炎、アトピー、花粉症喘息などのアレルギー症状 
・頭痛、生理痛、PMS、肩こり、関節痛、耳鳴り、めまい

・集中力低下や散漫、不安感、疲労感、無気力、低血糖症、不妊症

 

 

 

など、肉体的な不調だけでなく、うつ、難病とも関係が深く、

精神的な不調も現れます。

 

 

ですので、毎日同じモノを摂り続けるのではなく、

3日に1回程度で違うモノを摂って、
バランスよく食べることをオススメします。

 

 

 

 

 

 

まとめ

食べ物、サプリなど、

 

 

どんなに身体に良いものでも毎日摂りつづけることは、
身体にとってはNG

 

 

このことを覚えてくださいね。

 

 

例えばですが、毎日朝冷ご飯にするなら、

おにぎりにして、今日は梅、明日はおかか、あさっては鮭・・・

 

 

 

という感じで、具材を変えるとOKだそうです。

 

 

 

いまグルテンフリーでダイエットを頑張っているは、
ときたまパスタやうどんが「冷やして」摂ってください。

 

短期的に食事制限をして、

食べたいのを我慢すれば、痩せることができますが、
この方法は脳に疲労がたまり、リバウンドしやすいです。

 

 

ご注意くださいね。

 

整体サロンピンポイント 鎌田恭平

鎌田 恭平
京都市中京区烏丸御池にある整体サロンピンポイント代表 痛みの改善だけでなく、毎日楽しく過ごせる体作りのサポートしている。産後のお母さん、働く女性に人気の整体サロンです。