長引く産後の腱鞘炎の痛みは、身体だけでなく、心の痛みが原因かも

こんにちは。

整体サロンピンポイントの鎌田です。

 

昨日は長男と三男とお出かけ。

 

 

ほんの３時間ほどのお出かけでしたが、

このクリソツのふたりが揃うと、ほんと笑いが絶えませんね（笑）

 

９月の営業日のお知らせ

６日（火）　お休み
１１日（日）　お休み
１３日（火）　整腸セラピー勉強会in東京のため、お休み
１８日（日）　お休み
２０日（火）　お休み
２２日（木）　メイクセラピー＆美顔整体体験会開催のため、お休み
２５日（日）　お休み
２７日（火）　整体講座開催のため、お休み

となります。

今月は月始めから、伊勢の旅行もあり、営業日が少なく、
ご予約が取れにくくなってご迷惑をおかけしております。

特に平日の１０時～１４時、１７時以降は埋まりやすいので、
お早めにご予約お願いいたします。

 

長引く産後の腱鞘炎の痛みは、サポーター、マッサージでは良くなりません

当サロンは毎日子連れで来院されるお母さんが多いのですが、
お悩みの中で多いのが、腱鞘炎です。

抱っこするだけで痛いものから、
手首を少し動かすだけで激痛が走るものまで様々です。

 

腱鞘炎の原因は、指や手首の使いすぎと言われ、
一般的な治療法として、サポーターで固定、患部のマッサージ、注射などが
ありますが、個人的にはこれらの方法は

一向に改善しないばかりか、
慢性化する原因となるので、
当サロンではオススメしておりません。

また、抱き方を変えることで、
手首や指にかかる負担は減り、痛みは軽減しますが、

毎日掃除、洗濯しながら、
泣いた赤ちゃんを抱っこしてあやしたり、
何度も授乳や、おしめをかえたり、お風呂に入れたり・・・

 

毎日睡眠不足で、精神的にも余裕がない状態で、
正しい姿勢や、抱っこの仕方を意識するのは
正直不可能ですね。。。

こういったケースの場合、
実際にクライアントさんにその場で赤ちゃんを抱っこしてもらったり、
抱っこする際の状況をお聞きすると、

 

痛みを恐れて、無意識に肩や首に力がはいってしまっている、
赤ちゃんを落とさないようにといつも気にしながら、抱っこしている
泣く赤ちゃんを早く泣き止まさないと、焦っている・・・

 

こんな感じで、その方の痛みが出てくるパターンが分かってきます。

これさえわかれば、
あとはその心身の緊張を３Dスケーリング化して、
だいたい療法（両方）で調整すれば、

さきほど抱っこすると痛かった手首の痛みがなくなったり、
赤ちゃんを持ち上げるのが大変だったのが簡単に持ち上げることができるようになります。
（不思議なことに結果として、楽に抱っこの仕方ができるようになります）

クライアントさん自身もその場で抱っこして痛かったのがなくなったことで
痛みへの恐怖がだいたいなくなるので、
痛みの改善スピードがあがりますし、再発しなくなります。
（身体だけのアプローチよりも、３倍早く改善します※当サロン調べ）

長引く痛みの原因は、身体の痛みではなく、心の痛みかも

腱鞘炎に限らず、痛みやしびれなどの不調が長引いている方は、

また痛み（しびれ）が出たらどうしよう・・・
このまま良くならなかったらどうしよう・・・
早く良くならないと、抱っこ（仕事）できない！！
なんで寝てくれないの！！

こういった不安や恐怖を抱いたり、
心身ともにストレスを抱え、それが元で
さらに悪化、慢性化してしまう方が多いです。

その場合は、身体の痛みではなく、
心の痛みからのアプローチの方がはやい

というのがこれまでの臨床でわかってきています。

 

心の痛みのケアで改善した例

出産後すぐに両手首を動かすのができず、
１ヶ月半経っても抱っこできなかったAさんも、

出産時のトラブルによる怒りを解消すると、
その場で痛みはなくなり、
帰宅後初めて抱っこして授乳できるようになったり、

お医者さんから

『痛みが落ち着くのには、三ヶ月固定しなさい！』

と、言われ、手首を３ヶ月固定していたのにも関わらず、
全く改善せず、痛みで手首を動かすことさえできなかったBさんも、

痛みへの不安を解消すると、その場で
サポータなしでも手首を動かすことができるようになった

こんなケースはたくさんみてきました。

指や手首が痛いからといって、身体の痛みだけにフォーカスし、
指や手首、腕をもんだりするだけでは良くなりませんので、
ご注意ください。

今後身体の痛みだけでなく、心の痛みを解消する方法を
こちらでご紹介していきますので、
ぜひ、慢性的な不調がある方は、参考にしてくださいね。