先週の東京での勉強会から1週間。
学びが濃すぎてまだまだ消化不良です。。。
ただ毎日読み返したり、
自身や家族、そしてクライアントさんにお伝えしていく中で
新たな気づきがあり、噛めば噛むほど味が出てきます。
知識はもちろんですが、
橋本先生の視点も学ぶことができたことで、
施術や会話の幅が広がり、さらにレベルアップすることができました。
今月末さらに濃い学びになることは間違いないので、
しっかり復習して勉強会に臨みます。
「身体が硬い」という思い込み?
『先生、わたし身体が硬くて、
いつも周りから「身体硬いね」と指摘されてて、
だから今まで前屈して指が床についたことなんてないんです。。。』
先日来院されたクライアントさんと会話している中で、
身体の硬いことに悩んでいるとのこと。
こういう話を聞くと、燃えます(笑)
3Dスケーリング化して(紺色)
手の指の調整すると、数秒で床につきました♪
ご本人もいとも簡単に床に指がついたことが
本当に嬉しかったようで目に涙をためて
身体が柔らかくなったことに喜んでいただきました。
今回のケースは、
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
クライアントさん自身が周りから身体が硬いと指摘され、
「自分は身体が硬い」と思い込み、
前屈する際に力んでいたこと
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
だけなので、力みのある箇所を手の指の関連する箇所を整えれば
すんなり指は床につくようになりました。
以前にも
ヨガに2年以上通われているクライアントさんで、
『先生から身体が硬いからと指摘され、
毎日必死にストレッチしているんですが、
どうしてもできないポーズがあるんです。。。』
と悩んでいた方が来院されたのですが、
その方もひっかかっている部分を調整し、
自分自身は身体が硬くて、うまくない
という「思い込み」がクリアになると、
ずっとできなかったポーズができるように・・・
以上のように身体の硬さは、
頑張ってストレッチや体操をしなくても
ちょっとしたことで、柔くなります。
身体が硬いのではなく、
ただやり方や、頑張って伸ばそうとして
結果的に硬くなっている場合もあります。
もし、いろいろストレッチをためしても
なかなか身体が柔らかくならない方は、
やり方を変えたほうがいいかもしれませんね。
整体サロンピンポイント 鎌田恭平
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