最近いろんな手技の勉強会に参加するようになって思ったのは、
肩こりはこうだ、この療法がイチバン!、歪んでいるから痛みが出ている・・・、
などといった固定観念を持つのはよくないし、施術の幅が狭まる、ということ。
以前は未熟だったせいもあり、物事をある方向しか見ることができず、
視野がかなり狭い施術家でした(笑)。
あるひとつの技をこだわって磨くのもいいけど、
外の世界を見ることで中の世界の長所・短所を知る事ができるし、
新しい技が編み出されることもある。
どの世界でもそうですが、何年も同じ所にいると、
その中にいることに満足したり、おごりが生まれてしまいがちです。
(居心地いいし、楽ですしね)
常に勉強、そして変化し続けること
ある90歳の染師のコトバなんですが、私もこうありたい。
整体サロンピンポイント 鎌田恭平
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