ちょうど一年前、施術後にこのコトバを言う勇気がありませんでした。
当時はリラクゼーション(慰安)をメインで行っていて、とりあえず気持ちよく、
言われるがまま施術を行う、というスタイルでした。
それなりに大勢の方に満足して来て頂いてましたが、こっている所を
要求どおり(よけい硬くなりますよ、と説明しても聞いてもらえず)めいいっぱい力技で押せば、
『お兄ちゃん、アンタ上手いなぁ』
てな感じで言われるのがすごく嫌でしたし、楽になったのか聞く勇気がありませんでした。
やっぱその場だけの気持ちよさじゃなくて、症状が楽にしてあげたい、
そう考えるようになり今年一年師匠の所だけでなく、いろんなセミナーに参加し、
ようやく
『どうですか?』
施術後に聞ける自信がつきました。
まだまだ100%満足のいく施術を提供できているワケじゃないけれど、これからも
毎年精進してそれに近づく努力はしていきます。
整体サロンピンポイント 鎌田恭平
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「どうですか?」って
聞くの勇気いりますよね。
わたしもいまだに、どうですか?って聞く時は、ドキドキしますね。
もし、効果がなければ・・・なんて、
でも、聞く事でクラエントさんが変わったかもしれないって、変わった部分を探そうとする意識がとても効果的に症状に働くこともあるんですよね。
日々、勉強ですね。
先生、20日の日にバイオリズム分析の資料お渡ししたいのですが、先生の生年月日はHPの所に書いてあるので調べたのでいいですか?前に、メール送ったのですが、エラーで返ってきました。
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ゆうじさん、スイマセンでした。夕方に再度違うメールアドレスから送信させていただきました。
よろしくお願いします。
>わたしもいまだに、どうですか?って聞く時は、ドキドキしますね。
もし、効果がなければ・・・なんて、
そうなんですよ。普通に言えるようになるまで結構時間かかりました。
良い結果が出たときは、喜んで終わるんじゃなくて、こういう時はこのパターンがいいのか、と頭にインプットし、思った結果が出なかったときは、凹んで終わるんじゃなくて、このやり方ならどうやろ?、
いろいろ考える範囲が増えました。
どんな症状でも対応できるようやっぱ日々勉強せんとアカンな、と思いました。