手技療法の可能性

昨日は、

朝一のクライアントさんがお財布を忘れ、
そしてラストの方から施術料を頂くのを忘れるという
忘れ物デーでした（苦笑）

幸いクライアントさんが先に気づかれ、わざわざご連絡いただき、
次回の来院時に頂くということで無事解決。

今後は話に夢中になりすぎないように注意したいと思います。

韓国のお土産をいただきました

先日韓国から帰国されたクライアントさんから韓国をお土産をいただきました。

 韓国は今、中国の工場の汚染の影響で、
ほぼ毎日空が灰色だそうです。。。

今回もいろんな不調を抱えて来院されたMさん。

今回はご自身が喉のつまり、
お母さんのYさんがいびきと、外反母趾、副鼻腔炎
お子さんのZちゃんはごはんが食べれなくなり、吐き出すとのことでしたが、

施術後には体調が回復し、
Zちゃんもごはんを食べても吐き出すこともなく、
毎日ごはんや、大好きなりんごを食べているそうで、一安心。

Zちゃんとはじめてあったのは３年前。
当時（９ヶ月）は筋緊張低下症と診断され、

このまま放っておくと、筋力がどんどん低下すると言われ、
それを予防するために、リハビリが必要とのことで、
毎日ロシアで痛いリハビリマッサージを泣きながら受けていたそうです。

たまたま日本に帰国された際に、
Mさんを施術したことがきっかけで、Zちゃんを施術。

 

施術後、

 

握力がなく、片手でモノを掴めなかったのが掴めるようになり、
またハイハイが自然とできるように！！

 

当時、筋緊張低下症の方をみたのははじめで、
手探りでZちゃんの動きを観ながらの施術でしたが、
Zちゃんの身体を観て、改善に導くことができた経験のおかげで、

 

麻痺による拘縮にも対応できる施術法ができ、
また医学的に無理だと言われていても、

 

手技療法（今は「だいたい療法（両方）」）で対応できることが多くある

 

このことを知りました。

 

その後、悟る技術をで学んだ３Dスケーリングや、
考え方を日々の臨床で実践することで、さらに施術の幅が広がり、

改善が無理だと思っていた症状、改善に時間がかると思い込んでいた症状が
以前よりも短期間で改善するサポートができるように・・・
（もちろん、できないこともまだまだあります）

 

その後、帰国の度にZちゃんの身体を調整するようになり、
現在少しほかの子よりも遅れているそうなのですが、
長めの会話もできるまでに改善。

 

Zちゃんも会うたびに大きくなって、
恥ずかしながらも笑顔で施術を受けてくれています（笑）

 

来週に韓国に帰られるので、
それまでにさらに楽になるようMさん家族をサポートしていきたいと思います。