いつもありがとうございます。
京都市中京区の整体サロンピンポイントの鎌田です。
今年は曜日の関係で、明日から仕事始めの方も多いのではないでしょうか?
(当サロンも明日から通常営業しております)
年始に体調を崩して来院される方の多くが、年末年始に暴飲暴食をして、
内臓の疲れによる急性痛、疲れが取れない、やる気が出ないなどの不調を訴えられます。
というわたしも年末に軽いぎっくり腰になりました(苦笑)
幸い自分で対処して、食事を控えたりしていたので元気です。
みなさんは大丈夫ですか?
そこで今回は、
「年末年始の暴飲暴食による体調不良を防ぐセルフケア」をご紹介していきます。
正月太りにも有効ですので、ぜひ、お試しくださいね。
年末年始の暴飲暴食による体調不良を防ぐセルフケア
正月明け通勤初日は、以下のような感じではないでしょうか?
ネクタイはさすがに違うでしょうが(苦笑)
もちろん食べたり飲む量を控えるのも大事ですが、
それだけではなかなか改善しずらいので、
その時は以下のケアが最適です。
①まず、
500mlのペットボトル(水の量を三分の一ほどいれる)
をご用意してください。
②仰向けに寝て、お腹全体をコロコロ転がしていきます。
※1この時無理に押し込んだりせず、やさしく行ってください。
※2 妊婦さん、お腹に傷のある方はやらないでください。
このコロコロ動かす運動を行うことで、
水の揺らぎで、かたくなったお腹の筋肉が
みるみると柔らかくなっていきます。
できるだけお腹全体をコロコロして欲しいのですが、
パンや、うどん、パスタなど小麦を摂り過ぎてる方は、右下、
甘いものを摂り過ぎている方は左上、
便秘気味な方は左下、
ぽっこりお腹がきつい、生理痛がきつい方は下腹部
が硬いことが多いので、参考にしてくださいね。
このコロコロは、だいたい4、5分ほど。
それ以上でも無理に押し込まなければやっていただいて構いません。
できれば寝る前にこの運動をすると、コロコロ転がしているうちに
ウトウトして寝てしまうので、そのまま寝てしまってください。
翌朝起きる頃には、体も軽くなり、
胃もたれ、お腹もすっきりしているはずです。
まとめ
年末年始の暴飲暴食、正月太りは、まず、
①食事の量を減らし、休肝日を作る
②ペットボトルを使った運動を毎日寝る前に続けて、内臓の疲れを解消する
とても簡単ですが、効果はバツグンですので、
試してくださいね。
整体サロンピンポイント 鎌田恭平
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