慢性的な痛み、ストレスを抱えている方を見ていると、前髪が視界に入っていたり、おでこが硬かったり、肌が荒れている方が多いです。 また、眉間にシワが入っている方も多いですね。

視界に前髪が入っていると、
前髪が気になり、目の動きが制限され

目の動きが偏ったり、鈍くなる
　　　　　　　　↓
思考、行動も偏り、鈍くなる

というスパイラルにはまり、
それが原因で、痛みやストレスが増します。

また、人相で言うと、眉間は「命宮」といい、眉間の状態で、
願望成就がわかるそうです。

この部分が荒れていたり、
ストレス過多な方はいろいろ考えすぎて、おでこが熱を帯びたり、
かたくなってしまうと、

痛みやコリが増したり、慢性化したり、
不安、怒り、焦りなどのストレスが出やすくなります。

ご注意くださいね。

予防ケアとしては、

①おでこをマッサージして緩める ②できるだけ前髪を視界に入らないような髪型をするか、髪を縛る

を実践してくださいね。

　2、悪い情報ばかり探している

この痛みはなに？ なんでわたしは痛いんだろう？ と、ネットや本などで、悪い情報ばかりを探せば探すほど、 悪い情報が入ってきます。

そうすると、

やっぱりわたしは悪いんだ…
わたしもこの症状と同じかもしれない…

と、ネガティヴになって、落ち込みがちです。
こうなると、

免疫力が低下し、痛みや、しびれを感じやすくなりますし、
不安や、恐怖にかられることが多くなります。

まず、悪い情報を探すのをやめてくださいね。

　3、完璧主義

約束を守るのが常識、
人に嘘をついてはいけない、
遅刻してはいけない、

確かに一般社会では大事なことなのですが、あまりにも
「こうあるべき」と完璧主義で物事をとらえてしまうと、
自分も周りも
厳しく責めてしまいがちです。

この状態で居続けると、思考がかたまります（視野が狭くなる）
思考がかたまると体の動きがとまり、心身ともに体調を崩します。

こういう場合、私がお話していることを

あなたが、礼儀、言葉遣いが大事だと思っていたとします。
そうすると、礼儀ができていない、言葉遣いができていない人をみると、
イライラしてしまいがちです。

そんな時、例えば礼儀ができていない方、言葉遣いができない方が
日本人ではなく、中国人、ブラジル人など海外の人だったらどうでしょうか？

ただ日本語がまだ上手じゃないかもしれません。
日本では時間を守って集まるのが当たり前かもしれませんが、
他の国ではだいたいの時間に集まってOKかもしれません。

以上のように、
自分が当たり前、常識だと考えていることが、
ほかに人にとっては常識、当たり前ではないことって、結構あります。
（それが良い、悪いというのは別として）

わたしはこう思うけど、あの人は違うんだな、
嘘はつかない方がいいけれど、ついてしまうこともあるよな

そんな風に色眼鏡をかけて、相手を評価したり、
なんでも完璧にこなそうとするのをやめていくと、
以前よりも「楽しく」過ごせるようになってきます。

　４、行動する前にあれこれ考えたり、理由をつけて行動できない…

長期間不調を抱えている方や、 はげしい痛みがある方の中には、 （いまは痛くないけど、痛みが出たらどうしよう…） と整体を受けながら、起きるかわからない先のことを考え続けたり、

（体操教えてもらったけど、本当に効くのかしら？
このまま治らなかったら、どうしよう…） と、
よくなるための行動がとまってしまいがちです。
また、

（あれ、大丈夫かしら？またうまくいかなかったらどうしよう…）
（やらないといけないけど、またあの人に嫌なこと言われたらどうしよう…） といった風に常に起きるかわからない先の不安や、
恐怖がよぎり、動けなくなる…

こういった状態が続けば、心身ともに過度なストレスがかかり
当然自然治癒力が働きにくくなりますし、 仕事の質も、スピードも落ち、
良い結果がでにくくなります。

この場合は、 まず、やってみること、 を意識してください。
もし、うまくいかなかったら、先生の体操を確認すればいい、
ぐらいの気楽な気持ちでやると、しだいにラクになってきますし、
うまくいかなかったら… ではなく、

もしこの仕事をうまくいくとしたら、どんなことをやればいいだろう？ と、視点を変えれば、新しい方法が浮かぶかもしれませんよ。

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