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ギックリ腰になったら
「魔女の一撃」とも呼ばれるぎっくり腰。 症状がひどいと動くことができないくらいツライ症状です。 そういった時、どうしたらいいのか? この処置を間違えると症状の慢性化・悪化の原因となりますので、下記を参考にしてください。 |
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治療として安静を指示してはいけない。 活動性を出来る限り維持してもらう。できるだけ今まで通りの生活を続ける。 |
ギックリ腰になったらとにかく安静にすることが日本では常識ですが、
世界では安静にしていると回復が遅くなる
というのが常識です。
出来る限り(痛みのない範囲で)動くことで約2週間ほどで
ほぼ普通に動けるようになります。
逆に安静にすれば、1ヶ月以上になることもあります。
注意する事
痛みを我慢して動く事は、避けてください。
我慢して動く事でその部分をかばい、カラダが自分自身を守ろうと補正し、
カラダがゆがんでしまいます。出来る範囲で動くことをこころがけてください。
クッションを使って痛みを緩和
ぎっくり腰は筋肉の痙攣(けいれん)のようなものなので、
胸の下にクッションを入れてうつぶせになったり、
仰向けで膝の下にクッションを入れて寝ることで痛みが緩和されます。
あと、起き上がるときは、仰向け・うつ伏せ時共にバッと起き上がらず、
仰向けの時は、横に転がって起きる
うつ伏せの時は、背中を丸くしてゆっくり起き上がる
ようにしてください。
アイシング温めてはいけません。(ぎっくり腰のは腰のねんざしたのと一緒です。
捻挫をすると患部は炎症が起こり、赤くはれ熱を持ちます。
この時あなたは温めますか?温めませんよね?)
ちなみに湿布(シップ)で冷やそうと考えている方、
あまり効果ありませんよ!
氷水(アイシング)が一番です。 アイシングのやり方は →→→